おたかぽっぽフェステバル

平成8年7月27日(土) 午後4時から九時まで。米沢駅前においておたかぽっぽフェステバルが行われた。米沢駅前商店街振興組合の主催で、米沢駅前を歩行者天国として、楽しい催し物を行うという、楽しいイベントだ。燃え尽きて灰になった男:行方正男の所属する東部商和会では地域に奉仕する精神で、羊の丸焼きぶるまいを計画した。


準備開始 当日は2時より準備を始めた。トラックで羊さんを運び、庶務の大橋幸重さんが火入れを行った。監督の行方梨沙(9歳)に注意を受けつつ、真剣に着火している。奥にいる行方進之介(6歳)は、道路の向かいにいるレースクィーンが、気になってしょうがない様子だ。

レースクィーン(タグホイヤーレーシングチーム)進之介も男だ。気になるのは当然のこと、レースクィーンのお姉さんはぴちぴちのボディコンに身を包みスタイルばっちり。下は6歳から上は98歳まで、男という男は鼻の下がのびきった。
こんがり焼けてますぅ。
 無事着火にも成功し、我妻誠副会長と一緒に、羊さんを少しずつ焼いているとこんなにもこんがりキツネ色。当たりにはうまそうな煙がもうもう。

すると、松本時計眼鏡店の松本文雄さんが、「すみません。レーシングカーに煙のにおいが付いちゃうので、移動してくれませんかぁ」げげっ火着いてるんですよ。ほんとかいな。でもね3人がかりでやっと移動しましたよ。どこが良いかなあといろいろさがして、サトウビル(小野屋商店前)に移動しました。
梨沙さんはさっきまで監督をしていたと思ったら、楽しく遊んでいる。フェステバルは横浜野毛から招いた大道芸の面々が盛り上げました。
風船をいろいろな形に作ってもらっているようです。この黄色いのは何になるんでしょう?
さあ、焼き上がったようです。プロ(俺^^;)の手により羊さんの解体!! 少し切っては皆さんにふるまいます。もったいぶっているわけではなく、暑くて一杯切れないのですよ。写真は暑さでへこたれて別人のようになった、行方正男です。えっ真ん中ですよ。両はじの人とは、お腹のでぐあいが・・あっごめん^^;;;
梨沙さんは売り子さんをするために来たんです。「冷たいビールはいかがですかぁ。」声もしっかり出て立派な売り子ぶり。
お釣りの計算も完璧。梨沙さん、将来は美味しいお肉を売って下さいね。
旦那の奮闘をよそに遅れて駆けつけた千代子は、早速キッチンパル特製の焼きそばをぱくぱく。あーあ、そのひとくちが××に^^; 隣にいる人に助けられて、太って見えないだけですよ。
途中、山形県のインターネットに多大な貢献をしている、KOA技研米沢の主要メンバーが陣中見舞いにいらっしゃって下さいました。でも、食べて飲んでいっただけのような^^; あっうそうそ(左から山崎さん・金子君・小杉師匠)
最後の解体は斎藤久之さん。この最後の解体のために無理無理呼び出されました。さっすがあ。うまいもんだ。丸焼き経験が豊富な齋藤さんをあなたも解体の助っ人として呼んで下さい。連絡は行方正男まで。


いやあ、34度まで上がった気温の中で日中から丸焼きをしたのは初めてでしたが、こんな事は二度としたくないです。地獄を見た男になりました。このほかにも田村さんや小野修一君、我妻誠さん、佐藤修一さん、竹田忠雄さん、鈴木裕治さん、会長の月岡幸治さん。みんなが手伝って楽しいイベントになりました。やっぱり東部商和会のイベントに対する行動力はすごいもんだ。それにさんざん冷やかしてくれた平山君、賢太郎&友人。みなさん、ご協力おしょうしなm(__)m

後日談

丸焼きふるまいと一緒にシシカバブー(ラムの串焼き)を1本50円で販売したのですが、片づけるとき塩コショーが減っていないのに気づいてしまったのでした。もしかして、味無しのシシカバブー。あーあ、おれしらねえ。でもみんな旨いって食ってたよなあ。なあ、修ちゃん^^;



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